2011/03/20

HBH-IS800を新調しました

必要最小限の機能に特化し、レシーバボックスを排除した軽量なBluetoothヘッドフォンHBH-IS800


Sony Erricsonから自社の携帯電話用オプションとして発売されていますが、iPhoneでも利用可能であり私は愛用しています。残念ながら、毎日酷使していたため、左側イヤホンから音が出なくなってしまいました。

最近では他社からも同様のコンセプトを持つ製品が発売され、例えばBuffaloからはBSHSBE07シリーズが発売になっています。


これを機会に乗り換えも検討したのですが、連続動作時間、本体の大きさ、ならびにデザインの点から、再びHBH-IS800を購入することにしました。

なお、BSHSBE07シリーズは、HBH-IS800ではサポートしていないヘッドフォンによるボリューム調整が可能であるなど双方それぞれ特徴があり、どちらかが一方的に優れているというわけではありません。

外箱。インナーイヤーヘッドフォンにしては大きめです。


梱包品一式。日本語マニュアルも同梱されています。


本体には技適マークもついており、日本での利用も問題ありません。


今まで利用させていただいていた試用品が、黒を基調としたボディであったのに対し、購入したものはシルバーが基調。


外側の加工も反射率等が異なっています。


HBH-IS800は規格適合やマニュアルの整備など、日本での利用をサポートしていながらも、何故か日本では正式販売されていません。

確かにボリューム調整や曲送りをサポートしていない、という機能上の制約はありますが、通話の切り替えや音楽再生・停止など、基本となる機能は備わっています。楽曲選択などはスマートフォン本体で行ったほうが便利ですから、この点でも不便を感じることはありません。

基本機能に特化した分、操作系はボタン一つと大変シンプルになり、私にとってはむしろ操作性が向上しているようにすら感じます。

より多くの方に、レシーバボックスのない気軽なコードレス環境の素晴らしさを楽しんでいただけるよう、是非、日本での正式販売を期待したいところです。

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