2011/10/17

パステルカラータッチペン「ゼルダの伝説」


クラブニンテンドーでもらえるポイント特典で、パステルカラータッチペン「ゼルダの伝説」をもらいました。綺麗ライトグリーンです。


下のワインレッドはDS LLに付属しているもの。同じ大きさ、太さになっており、使い心地がよさそうです。

2011/10/16

iPhone4SでAirPlayミラーリングを有効にする


iOS5にはAirPlayミラーリング機能が搭載されており、iPhone4SやiPadの画面をAppleTVへミラーリングすることができます。

AirPlayミラーリングを有効化する条件は、表示元デバイスとしてiOS5をインストールしたiPad2またはiPhone4Sを使用しており、且つ、バージョン4.4のソフトウェアをインストールしたAppleTVが同一ネットワーク上へ存在することです。

ミラーリングの有効化は、ホームスクリーンが表示されている状態でホームボタンを2度押し、マルチタスキングバーを表示させた後、右へスワイプすることで表示される制御ボタンから行います。

ボタンの表示方法はiPad2とiPhone4Sで少しだけ異なります。

iPad2の場合、マルチタスキングバーを一度スワイプすることで、音楽コントロールとボ
リュームの間にAirPlay制御のボタンが表示されます。


iPhone4Sの場合、マルチタスキングバーを一度スワイプしてもAirPlay制御ボタンは表示されません。


もう一度スワイプすると、その右端へ制御ボタンが表示されます。


何れもボタンを押せば制御画面が立ち上がります。


iPad2の感覚でiPhone4SのAirPlayミラーリングを有効にしようとしたところ、期待した位置へボタンが表示されなかったので、少し戸惑いました。

iPhone4S 購入

iPhone4Sを購入しました。64Gモデルで回線はソフトバンク。色は、iPodを懐かしみ、またiPhone4の時に買えなかったことから、白を選択。


iPhone4S発表前は次期モデルの発売待とうと考えていましたが、Siriを使いたかったこと、またカメラの青かぶり問題が解消し起動速度も大きく高速化していることなどから、結局購入してしまいました。

iPhone4SとiPhone4の外箱を並べてみたところ。白がiPhone4S黒がiPhone4です。一見同じように見えますが、本体脇のスリットやサイレントスイッチ位置の変更が反映されていたり、アイコン配置が異なっているなど、細かく変更されています。また、受信強度を示すアンテナのカーブがアンテナ強度問題修正後のなだらかなものへ変更になっています。


箱の下端を並べてみました。iPhone4では上端・下端ともAppleロゴでしたが、iPhone4Sでは、下端だけiCloudのロゴになっています。


背面にある注意書き。iPhone4SではPCが必要な旨の記述が消えています。またiTunes StoreアカウントではなくApple IDが必要だと書かれています。


梱包箱への本体の納め方などは変わっていません。見とれてしまう白さを持った本体が、開梱一番に目に飛び込む納め方は流石です。


外装はスリットとサイレントスイッチ位置程度しか差がありません。



付属品。DockケーブルはiPhone4と同じものでした。


このケーブルは、使用しているうちにケーブル保護部の皮膜が破れてしまうので、変更を期待したいところです。


保護シートは、MIYAVIXのOverLay Brilliant for iPhone 4高光沢液晶保護シートを使用。正確にはiPhone4用ですが、問題なく利用できました。iPhone4S発売後は、名称がiPhone4S/4となっているようです。iPad2で利用した際と同様、貼りやすさや透明度の高さなど、全く問題はありません。

iPhone4S全体の使用感ですが、CPU向上の効果が大きく、iPhone4に比べキビキビ感が大幅に増しています。アプリ起動のおもたつきが無いところや、ブラウザのレンダリング速度の向上などは、iPad1からiPad2へ乗り換えた際に感じた感覚と近いものがあります。動作速度に関するストレスは感じられません。

iPhone4で問題になったアンテナ問題(Grip of death)ですが、iPhone4で問題となっていた左下端を握っても電波強度が変化することはありません。既にCDMA 2000版iPhone4でも解決していましたので、この問題は解消されたと考えて良いでしょう。

カメラは起動速度向上、青かぶり問題の解消に加え、絵のシャープネスも向上しているように感じられます。日常用途には十分常用になりそうだ、という印象です。

さて肝心のSiriですが、これが予想以上に秀逸でした。残念ながら私の英語の発音がいい加減なため、なかなか正しく認識してくれませんが、様々なエラーメッセージが用意されており、また可能な限り推測実行してくれたりと、ついつい質問を楽しんでしまいます。一般的な実装であれば「理解できません、もう一度発音してください」で済ましてしまうであろう点への、非常にきめ細やかなこだわりは、やはりApple流の実装だな、と感じます。今は、日本語を認識できず、また、ローカル情報の提供は米国内に限られていますが、2012年中に日本語対応が予定されているとのことですので、楽しみにしたいと思います。

iPhone4Sは、iPhoneに興味をお持ちの方、iPhone3G/3GSからの乗り換えを検討されている方には、お薦めの一品です。

しかしそれ以上に、iPhone4を日々常用している方にこそ、この完成度の向上が最も訴求するのでは、と感じています。是非店頭などでiPhone4Sを手に取り、iPhone4を使用している上で気になっている動作などを試してみてください。大きな進化を十分に感じられと思います。



2011/10/13

iCloudサービスとMobileMeアカウントを含む複数のAppleIDについて


AppleよりiCloudサービスの提供が開始されました。

iCloudサービスを利用するには、AppleID が必要になります。一般的にAppleIDにはメイルアドレスを利用します。iTunes Store等で既にAppleIDを利用していた方は、そのアカウントをiCloudサービスで利用可能です。

また、今までMobileMeサービスを使っていた方は、MobileMeアカウントをAppleIDへ移行させることが可能です。この場合、例えばカレンダーやアドレス帳などiCloudでも引き続き提供されるサービスに関しては、データが自動的に移行されます。また2012年6月30日までは、無償でストレージのアップグレードを受けられます。


MobileMe同様、iCloudサービスでもメイルやメモ同期が利用できます。但しその為には@me.comドメインのメイルアドレスを登録しなければなりません。iCloudを利用する場合、今までMobileMeを利用していなかった人も、新規に@me.comメイルアドレスを取得することが可能です。

ではiCloudへ移行させたMobileMeのメイルアドレス(e.g. foo@me.com)を、別のAppleID(e.g. foo@example.com)へ紐付けるにはどうしたらよいでしょう?

残念ながらこれはできないようです。どちらも有効なAppleIDとみなされ、相互に紐付けが拒否されます。また複数のAppleIDをまとめることも、先の「MobileMeの移行とiCloudについてのよくあるご質問」などで、明確に「できない」とされています。

AppleではiCloudとiTunes Storeで異なるAppleIDを利用する方法や、複数のApple IDで購入したコンテンツを単一のAppleIDへ統合させる方法を公開しています。

MobileMeアカウントを「今後も使い続ける AppleID」として採用し、「単一のAppleIDへ統合させる方法」を適用すれば、全てのコンテンツを集約させた上で、iCloudで利用するアカウントを一致させることが可能です。またMobileMeアカウントがメイル/メモ同期でf利用するメイルアドレスにもなりますので、これら機能も利用可能になります。

MobileMeアカウントをiCloudへ移行させない場合、その@me.comアドレスを他のAppleIDへ紐づけできるのかは興味がありますが、これに関する記述を見つけられませんでした。

MobileMeアカウントを含む複数のAppleIDをお持ちの方は、移行後の利用イメージを事前に検討しておくと良いかと思います。

2011/10/11

iPad2を購入しました

iOS5の正式公開を控え、iPadでの機能調査を行なっていたところ、新機能の一つである「マルチタスキングジェスチャー」が動作しないことが分かりました。どうやらiPadでは機能が有効にならないよう、設定されているようです。

iOS4では開発者用設定を有効にすることで、この機能を利用することができ、便利に活用していたため、やや残念に感じました。

また、ハードウェア性能からiPadではAirPlayミラーリングも利用できません。

iPadでは、iOS5の機能全てを有効にすることはできないのか、等とを考えているうち、結局今更ながらiPad2を購入してしまいました。容量16G、白のWi-Fiモデルです。


 カバーは白に合いそうなオレンジを選択しました。


保護シートには、MIYAVIXのOverLay Brilliant for iPad 2 高光沢タイプ液晶保護シート OBIPAD2を購入。iPadでは非光沢のシートを使っていましたが、今回は発色性を活かすため、光沢版に。


iPad2は、iPad1に比べ、本体が薄く軽くなったことから、大変持ち歩きやすくなりました。iPad1では、全体を包み込む純正のジャケットケースを使っていましたが、iPad2では上蓋だけのカバーになったことも、重量の軽減に寄与し、より一層の軽さを感じているのだと思います。

動作速度的は非常にキビキビとしており、例えばiBooksによるPDFの読み込み速度等は大きく向上しました。今までは、ページ送り時やローテイト発生時、レンダリング処理に時間のかかる事は少なくありませんでしたが、同じコンテンツを閲覧している場合でも、iPad2ではそれらが気になることはありません。

Overlay Brilliantの保護シートは、非常に透明度が高く、見た目に対する影響は感じられません。一方、iPad1で利用していた非光沢シートへは指の滑りを良くする表面加工がなされていましたが、Overlay Brilliantは、シートを貼っていない状態の液晶ガラス面同様、やや滑りにくさは残ります。これに関しては、どちらを重視するかの問題でしょう。

iPad2をiOS5で使えようになる12日が楽しみです。



2011/10/10

synaps トリプル巻取式USBケーブル

synaps社のトリプル巻取式USBケーブルを購入しました。


最大の特徴はこの多彩なコネクタ。Apple Dockコネクタ、Mini USB(B)、Micro USB(B)に対応しています。その構造はまるで合体ロボットのよう。


ケーブル長は700mm。巻き取り方式は、ケーブル両端を少し引っ張り手を離すことで、自動巻き取りが開始されるタイプ。ボタン押下式ではありません。

コネクタの異なる複数の機器をお持ちの方は、カバンの片隅へなどへ忍ばせておくと便利なのでは、と思いました。



2011/10/09

Homebrew の Emacs で IME patch を有効化する


MacOS X 向けパッケージ管理ツールの一つに「Homebrew」があります。

パッケージの生成に関する記述(HomebrewではFormulaと呼んでいます)が ruby スクリプトであることや、システム全体が軽量であることなどが特徴です。気軽に利用出来ることから、私は愛用しています。

Homebrew が提供しているEmacs のパッケージへは、Lion対応や、IME有効時のShift key押下に関する問題を解決するパッチ等が含まれていますが、残念ながらMacEmacs JP で開発されている「IMEパッチ」は含まれていません。

そこでIMEパッチを適用出来るよう、EmacsのFormulaを変更してみました

「brew install」コマンド実行時に「--ime」オプションを適用してください。

% brew install -vd emacs --cocoa --ime

なお、このFormulaでは、先日「Cocoa Emacs 23のIME patchでPreferred Languagesを参照させる」にて公開した「System PreferencesのLanguageを参照する」パッチも適用されますので、IMEを有効化するには、システム全体、またはEmacs向け言語環境が日本語に設定されている必要があります。詳細は、前回の記事をご参照ください。

2011/10/06

Steve Jobs Passed Away

パーソナルコンピューティングの世界を切り開いた偉大なる先駆者であるSteve Jobs氏の死へ、心より追悼の意を捧げます。