2010/06/25

ガンダムカフェへ行ってきました

4月24日に秋葉原でオープンしたガンダムカフェへ行ってきました。


店へ着いたのは18:00少し前。既に待ち行列が出来ていました。とはいえ、開店当初の200人待ち行列などに比べれば随分穏やか。15分程度待つことで、無事席へ着くことができました。

店内は勿論ガンダム一色。

まずは入り口正面上部に大型ガンダム。


入り口直ぐ横にもガンダム。細かなデカールが素敵です。





側にはSoftBankのガンプラケータイをディスプレイ。


店奥の壁面には各種RX-78-2のプラモデルが陳列されていました。


別の壁には大型ディスプレイが設置され、00やUCを初めとするガンダムアニメ作品や、歴代ガンダムゲームの紹介が順番に流れています。


トイレの位置を示すマークも凝ってます。


トイレの中までガンダム仕様で、男性側が初代ガンダムを、また女性側がシャアザクを模したものに。壁面のボタンを押すとモビルスーツ起動音が流れます。家族に女性側トイレ壁面を撮影してもらいました。男性側は撮りそこねました...。



店内のBGMは様々なバージョンの哀戦士でした。

料理は自身でカウンターへ出向き、そこでメニューを見ながら注文するスタイルです。支払いを終えると、飲み物はその場で用意され、食べ物はテーブルへと運んでくれます。混んでいる場合、並んでから注文が完了するまで少し時間がかかります。メニューの名前は凝ったものが多いので、事前にWebサイトに掲示されたメニューを見て置くと、イメージが湧くかも知れません。

カウンターの上部はこんな感じ。


飲み物を渡してくれるカウンターにはハロが。


私たちはオリジナルカクテル4種類を頂きました。

まずは「赤い彗星」と「セイラのくちびる」。


こちらは「青い巨星」。


そして「モノアイ」。


何れもやや注文するのが恥ずかしいネーミングです...。オリジナルカクテルを注文すると、オリジナルコースターを貰えます。このオリジナルコースターは隣の売店でも購入することが可能です。

併せて注文した食べ物は「量産型茶豆」「チキンジェットストリーム」。


こちらは「連邦の白いヤツ」「ガーリックトースト」。


それぞれジオンや連邦のマークが付いているなど、細かなところが凝っています。ガーリックトーストだけは特になにもなかったような...。

肝心の味ですが、可もなく不可もなく、といった感じ。オリジナルカクテルは、私は「赤い彗星」が好きでした。

今回ガンダムカフェを訪れて一番驚いたのが、その客層でした。「初代ガンダムファンの男性が多数だろう」と予想していたのですが、大きく外れ、若いカップルや、友人同士と思われる女性客のグループが、数多く訪れていました。初代ガンダムをリアルタイムで見たと思われる客層の方が少数派です

何れのお客さんも、純粋なガンダムファンとして、各種メニューや大型ディスプレイに流れるガンダム映像など、店内の雰囲気を全てを楽しみ、ガンダムトークに花を咲かせていたのが印象的でした。ディズニーランドを訪れたディズニーアニメファンと雰囲気は近いのかも知れません。

もう少し混雑が緩和されたころ、機会があれば、またふらりと訪れてみたいと思いました。

2010/06/24

iPhone3G で iPhone4 の MicroSim が使えました

iPhone4を入手しました。iPhone3Gからの機種変更です。


15日の19時30頃、ふらりと立ち寄った近所の小さなソフトバンクショップにて予約。店員さんからは「24日当日にお渡しできるかどうか分かりません」と言われていたので、「入荷しました」と電話を頂いたときには、非常に驚きました。

電源を投入して、まずはディスプレイの美しさと視野角の広さに驚きました。iPhone3GSへ乗り換えずiPhone3Gを2年ほど使っていたため、動作速度の差にもビックリ。私は角張った硬質な形状が好きなので、薄型のデザインも大変気に入っています。


既に購入した方の報告の中に「本体を握りしめると受信感度を示すアンテナの本数が激減するぞ」との書き込みを見つけました。早速試してみたのですが、私の環境では、そのような現象を確認することは出来ませんでした。

とはいえ、この問題への対処、ならびに落下防止を兼ね、バンパーを付けてみることにしました。


今回は黒しか手に入らなかったので、黒x黒という構成です。装着した様子は、一見すると3G/3GSのように見えなくもないですね。


やや電源ボタン周りの浮きが気になるものの、本体とのフィット感はなかなか群で、滑り止めにもなりそうです。私は普段から iPhone をケースへ入れないで使っており、また、iPhone4のアンテナを兼ねたフレーム形状も大変気に入っているのですが、折角なのでしばらくこのままバンパーを付けて使ってみようかな、と思います。

保護シートはinvisibleSHIELD Full Coverage for iPhone4を注文していたのですが、残念ながら当日に届かない旨の連絡があったため、暫定的にSimplism Protector Film Ste for iPhone 4 CrystalClearを購入。貼付け方法や視認性に不満はなく、違和感なく使えます。私は「クリスタルクリア」版を購入しましたが「アンチグレア」版もあるようです。invisibleSHIELが届くまでは、このまま試用してみようと思います。

iPhone4ではMicroSIMが採用されており、一方iPhone3Gでは通常のSIMが使われています。その為か、iPhone3Gからの機種変では、特にSIMの返却を求められることもなく、iPhone4用のMicroSIMへ接続情報を書き込むだけで完了しました。勿論iPhone3GからはSoftbank網で通信を行うことはできません。

ではiPhone4のMicroSIMを、通常SIMサイズへ変換するアダプタを介してiPhone3Gで使うことは出来るのでしょうか?

早速イオシスでMicroSIM変換アダプタを購入。iPhone4のMicroSIMをハメ込んで(はめ込みは結構キツメです)、iPhone3Gへ挿し込んでみたところ、問題なく通信ができました。


万が一iPhone4が壊れた場合などの代替機として iPhone3Gを使う場合には、便利かもしれません(なお、この実験は通信を保証するものでも、アダプタの使用を推奨するものでもありません)。

なおSIMを差していないiPhone3GでもWi-Fi通信やiPod機能などは従来通り使えましたので、iPod Touch的な端末として活用する、という使い方をする、という案もありそうです。

iPhone3Gが日本で売り出されてから2年間。当時のiPhoneに対する冷徹な風潮を思い返すと、まさかこれほど多くの、テクノロジ好きではない人々までをも巻き込んだ熱狂を生みだすことになるとは思っていませんでした。社会の志向変化をつくづく感じています。

2010/06/23

iOS4はIPv6対応!

お気に入りサイトの一つであるyebo blogを読んでいたところ、「iOS 4」は無線LANでIPv6に対応との記事を目にしました。

以前の記事で「iOS4 GMを確認すると、IPv6の設定項目は無くなってしまったようだ。」との記述を見つけ、また、同様の投稿を他のサイトでも目にしていたので、残念だな、と思っていたのですが、ユーザへの設定項目がなくなっただけのようです!

私も早速いくつかのIPv6専用サイトへ接続してみましたが、ヤマハ RT57iからのRAを受け入れてくれたようで、問題なく表示されました。


iPod Touchが初号機が発表された際、itojunさんがIPv6対応かどうかを気にされていたことを思い出し、時代変化の速さと、少しの寂しさを感じました。

2010/06/22

iOS 4.0 で HBH-IS800 のボリュームが調整できるようになりました

6月21日(日本時間では6月22日早朝)、iOS(旧 iPhoneOS)4.0が公開されました

主な新機能に「マルチタスキング」や「フォルダ」サポートが上げられますが、地味な機能として「Bluetooth ヘッドフォンのボリュームが、本体からも制御できる」点があげられます。

ここで思い出すのが、ソニー・エリクソンから発売されているBluetoothヘッドフォン「HBH-IS800」です。


Bluetoothヘッドフォンでありながら、余計なユニットのついていないスタイリッシュなデザイン、且つ、非常に軽量なボディで、大変魅力的な製品です。ただ、残念なことに、iPhoneやiPod Touchと接続すると、ボリュームが最大となってしまう上、ヘッドフォン、iPod Touch/iPhone、何れの側からもボリューム調整が行えず、実質使用が困難なでした。

今回のiOSバージョンアップを受けて、早速再挑戦。iOS 4.0をインストールしたiPod Touchと接続してみたところ、問題なく本体からボリューム調整が行えます!

本体の仕様上、残念ながら、曲送り、曲戻しなどは行えませんが、iPod Touch上のiPodコントロールでは問題なく操作可能です。そもそもボリューム調整を本体で行うのですから、この点は気になりません。

音質もクリアであり、音切れもありません。絡みつくコードからの開放感とこの軽量さは、想像以上の快適さを与えてくれます。

iOS 4.0 をインストールした iPhone/iPod Touch ユーザの方は、一度試してみてはいかがでしょうか? 軽快ですよ!

なお、今回、HBH-IS800を試用させてくださった先輩へ感謝いたします。どうもありがとうございました。

2010/06/12

iPhone/iPad/iPod Touch 用アプリ iCGMaps を公開しました

iPhone/iPad/iPod Touch で使えるマップアプリ「iCGMaps」を公開しました。


iTunes Storeから、無料でダウンロード可能です。また、サポートサイトも同時公開しました。

iPad は大変便利なガジェットで、今では、家の中を移動するときにはいつでも小脇に抱えている程です。

私は Wi-Fi版 iPadを購入したため、残念ながらGPS機能が装備されていません。Wi-Fiアクセスポイント群から比較的正確に位置情報を検出することができるのですが、標準の Maps アプリで見ると、ややずれた位置が検出されてしまうこともあります。

iCGMaps はこのような場合に便利なマップアプリケーションです。iCGMaps では、現在位置の特定を、同じく iCGMaps のインストールされた iPhone の GPS から取得することで行います(標準の Maps で iPhone の GPS が使えるわけではありませんのでご注意ください)。

GPSサーバ機能はiPhone 上で動作します。一方GPSクライアント機能としてのマップ機能は、iPadならびにiPod Touch上で動作します。

マップ機能自体は、Maps アプリのサブセットで、基本的な機能を実装しました。具体的には、通常のマップ表示機能に加え、航空写真やハイブリッドでの表示、また現在位置を元にしたローカル検索が行えます。現在位置情報や検索情報を保持したまま標準の Maps アプリを起動することも出来ますので、位置情報を特定した後は標準の Maps を使う、という使い方も可能です。

実運用では、Google Mapsから画像情報を取得する必要があるため、ポータブル Wi-Fi ルータ等との併用が一般的になり、利用環境はやや限られるとも思いますが、お使いいただければ有り難いです。

今後も、小気味良い便利機能を少しずつ追加していけたらいいな、と思っています。気になる点などありましたら、御気軽にご連絡いただければ嬉しく思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

2010/06/09

ルンバの感想とメンテナンス方法

ルンバ577を購入してから半年ほど経ちました。

大変に役立つ「お掃除ロボット」で、今ではルンバのない生活は考えられません。間違いなく「購入して本当に良かった家電」の筆頭です。

常用してわかったことは、想像よりもずっと丁寧に掃除をしてくれる、ということです。

購入前は、ゴミの取りこぼしなどが発生するのでは、と思っていたのですが、実際には人間が掃除機をかけるよりも、ずっと綺麗にしてくれます(その「人間」とは私のことですが...)。

またルンバが掃除をしてくれている間に他の作業を行えるため、時間を大変有効に活用できるようになります。食洗機を購入したときにも感じた喜びですが、掃除に費やす時間は食器洗いに費やす時間よりも長いので、よりその有り難さを感じることができます。

さて、ルンバは掃除機でありながらロボットでもあるため、定期的なメンテナンス、具体的には「ルンバ自身の掃除」をしてあげなければなりません。掃除機の掃除、という、ちょっと不思議な作業です。

メンテナンスといっても掃除は簡単です。マニュアルには「数回に一度はルンバを掃除するように」と書かれていますが、私は毎回ルンバを使う毎に掃除するようにしています。だいたい5分で完了です。

以下、あまり目にする様子がないと思われる「ルンバ掃除の様子」を、写真を交えて説明します。使い込んだルンバだけに薄汚れていますが、ご勘弁ください。

まずは、ルンバをひっくり返すところから始まります。実際には、新聞紙などを敷いて作業すると良いでしょう。


ゴミのたまるダスト容器をルンバから引き出し、たまったゴミを捨てます。


ダスト容器にはフィルタが付いており、部屋が仕切られていますので、そこも引き出してゴミを捨てます。フィルタは交換可能ですが、あまり汚れません。


 併せてダスト容器自身の中身も掃除してあげると良いでしょう。


次に前部に付いている車輪の掃除です。上に引っ張ると、簡単に本体から抜けます。車輪とカバーも分離出来ますから絡んだゴミなどを取り除きます。


その隣にあるエッジクリーニングブラシを掃除します。糸くずなどや髪の毛が絡まっている場合が多いので、取り除いてあげましょう。このブラシは本体から外れません。


要であるブラシの掃除です。緑色のワイヤーガードを持ち上げて、ブラシを取り出します。太いブラシと細いブラシの2本があります。


まずは太いブラシから。両端の黄色いプラスチックでできたブラシカバーを外します。


ブラシ先端には同じく黄色いキャップがついていますので、それを外し、糸くずなどが絡んでいないことを確認します。


さてブラシ本体の掃除です。ここでは付属品である「お手入れツール」を使います。これが大変にスグレモノなのです!


お手入れツールの効能をわかりやすくするために、ここでは細い糸(仕付け糸)をルンバに吸い込ませてみました。


ブラシにはこんな感じで絡んでいます。実際には、糸クズなどが絡んでいると想像してください。


ここでお手入れツールをブラシに通します。ゴミがブラシにひっかかり、集まっていきます。


これだけで糸が綺麗に取り除かれました。実際の糸くずや髪の毛なども、大変簡単且つ綺麗に取り除くことが出来ます。


もう一本のブラシも同じように掃除します。こちらは、ゴミの絡まりなどは少ないため、掃除は簡単です。


最後に後輪のゴミをはたき落とし、隙間から掃除機で吸い込んだ後、前面近くに付いている段差センサーなどを拭きます。この段差センサーが汚れていると、段差から前輪を踏み外すことが多いので、綺麗にしてあげましょう。


バンパーに付いている前面センサーや本体などを軽く拭いて掃除は完了です。


説明だけ読んでいると作業が多そうにも思えますが、先に書いた通り5分位で終了の作業です。私はルンバが掃除している間、物の多い和室などを掃除機で並行して掃除していますので、その流れで、同じくらいに掃除を終えたルンバを掃除することにしています。

ルンバは、実際に使ってみることで、真の便利さが分かる家電な気がします。是非、ルンバで快適な掃除生活を!