とはいえ、場合によっては、もう少し望遠側も欲しいことがあります。
そこで、今回の旅行に併せ「PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」を購入しました。
簡易防滴構造であること、レンズ内モータであることなど、許容範囲でありながら旅行時などに重宝しそうなズーム倍率であること、などが選択の理由です。私は広角寄りを多用するため、18mm始まりがやや残念なですが、広角が本格的に必要になりそうな場合には、別途PENTAX DA12-24mmF4 ED AL[IF]を持ち歩くことで対処することに決めました。
外箱はPENTAX DAレンズおなじみのデザインです。
こじんまりと収まっています。
レンズの前後。マウント面には、目に眩しい赤いリングが。私は初めて目にしたの
ですが、最近のPENTAXレンズはこの仕様なのでしょうか?
16-45mmと並べてみました。まずは何れも最短状態。
最長に伸ばした場合。
K10Dとの相性に違和感は感じません。
以下、撮影した写真を数枚。レンズの良し悪しをみる以前に、腕が悪いのはご勘弁ください。
18mm側で2枚。青空、ステンドグラスとも、綺麗な発色です。
ISO 100 / 18mm / f/8 1/500 |
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PENTAX K10D / smc DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR ISO 100 / 135mm / f/9 1/320 |
PENTAX K10D / smc DA 12-24mm F4 ED AL [IF] ISO 100 / 12mm / f/8 1/500 |
PENTAX K10D / smc DA 12-24mm F4 ED AL [IF] ISO 100 / 12mm / f/7.1 1/320 |
16-45mmと比べた感じは、ピント合わせ時のレンズ駆動音が大変静か、且つ、高速で驚きました。ズームレンズの繰り出しにやや抵抗感がありますが、私には好ましい重量感です(子供の頃使っていたミノルタのMDズームが脳裏を過ぎりました)。重量や大きさ共に取り回しが良く、16-45mmの代替としての持ち歩くことに苦を感じません。一方、ピントリングが手前に移動したのは、咄嗟の際に、やや慌てそうです。
何れにしても、写りや操作性ともに、私にとっては大きな不満はありません。暫くは16-45mmではなく、18-135mmで過ごしてみたいと思います。久しぶりに購入したレンズですが、大変満足行く買い物でした。
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