ニンテンドー3DSを購入しました。
カラーはコスモブラックです。ソフトは「nintendogs + cats(柴&Newフレンズ)」「リッジレーサー3D」「レイトン教授と奇跡の仮面」を購入しました。
箱をひらくと説明書群が現れます。Apple製品の影響か、最近はまず本体を露出するパッケージが増えてきているようですが、3DSは伝統的な構成です。
マニュアル群の下には、本体、クレードル、ACアダプタが、何れも個々の袋に収められた状態で格納されています。
逆クサビ型のデザインや、L/Rボタンの質感など、今までのDSシリーズよりも高級感を感じます。
DSi LLとの大きさ比較。当然大きさは一回り小さめですが、厚みはほぼ同じ位。
ACアダプタは、DSiシリーズと同じWAP-002が採用されています。なお、3DSには、クレードルが同梱されている為、充電が容易になりました。勿論、本体へ直接ACアダプタを差し込むことも可能です。
液晶保護シートには、「ピタ貼り for ニンテンドー3DS」と「CYBER・液晶保護フィルム Premium(3DS用)」の2種類を購入。今回は、貼りやすさを重視し「ピタ貼り for ニンテンドー3DS」を使ってみることにしました。
「簡単・確実・綺麗に貼れる新方式」を売りにしている保護シートで、パッケージ裏面や、保護シートには詳しい貼りつけ手順が丁寧に書かれています。
また、YouTube上では動画による貼りつけ手順も公開されています。
これらのお陰で、一切のホコリを混入させることなく、大変綺麗に貼り付けることが出来ました。
3DSで暫く遊んだ感想ですが、DSシリーズと比べ、大きな性能の向上を感じることが出来ます。例えばリッジレーサーでは、ほぼPSP版同等のグラフィック性能を、3D立体視として楽しむことができました。音の広がり感も向上しており、より没入感が高まります。
また、3DS本体には、数多くのソフトウェアが予め本体へインストールされています。
中でも3DSのカメラで撮影した写真からMiiをつくることの出来る「Miiスタジオ」は楽しく、本人の特徴をつかんだMiiを気軽に作成してくれます。友達同士でわいわい楽しむことも出来るでしょう。現状、3DSで作成したMiiをWii等で利用することが出来ないのは残念ですが、3DSやWiiのバージョンアップなどで対応されることを期待したいと思います。
肝心の3D立体視機能ですが、「飛び出す」というよりも、多くの場面で「奥行き」を感じました。3DSの内蔵メニューはこの特徴を良く活かしており、フォーカスの当たっていない箇所をやや奥に配置し、且つぼやけ気味に、一方フォーカスの当たっている箇所は、やや手前に配置することで、選択している項目を、従来よりも認識しやすくしています。
残念ながら私は両目の視力がズレているためか、3D立体視として画像を認識し続けるにはやや集中力が必要で、気を抜くと象がぼやけてしまいがちでした。この点は本人の慣れに依るところも多いのでしょう。また、ゲーム自体の作り方にも依存するのかも知れません。
総じてDSの正統進化を感じ、違和感なく楽しめました。今後登場するであろう、より3D立体視の特徴を活かしたゲームが楽しみです。その点で、まずは3月発売のスティールダイバーを楽しみにしたいと思います。
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