ここ暫く iMac では、標準で付属している USB 接続タイプのApple Keyboardを使っていました。テンキー付きのフルキーボードです。
慣れもあり、キータッチには特に違和感を感じなかったのですが、如何せん私の小さな机の上では、その大きさが厄介なことに。特に私はテンキーを全く使わないので、余計に右半分が邪魔に感じていました。
この問題への対処として、先日の Magic Mouse 導入で Bluetooth 機器への接続性疑念が払拭された記念(?)に、Apple Wireless Keyborad(US)を導入してみる事にしました。型式はMC184LL/Aで、レイアウトは従来からの慣れでUS配列です。
箱はこんな感じで、大変シンプルです。パッケージにキーボードの配列が印刷されていないのは、薄さを前面に押し出すと同時に、各種キー配列によらずに外箱を共通化する為なのかもしれません。
レイアウトはフルキーボードとほとんど変わりません。左下に fn、右下にカーソルキーを設置する関係上、control や command、option が小さくなっているのが目につく差異です。
フルキーボードと並べてみました。大きさ2/3位の印象です。
横から見た所。高さはほぼ変わりません。丸い部分が電源です。電池は逆サイドから、この円筒の中へ入れることになります。単三電池を2本使います。
Magic Mouseと並べてみました。キーボードの小ささが分かります。
iMac からのキーボード認識は、キーボード右横の電源スイッチを押し、キーボードの電源を入れる事で行われます。認識後、数字8文字からなる passkey を入力すれば、接続は完了です。
使い勝手ですが、打鍵感覚などは、フルキーボードと全く同一です。USBによる有線接続から Bluetooth による無線接続に変わったものの、違和感は全くありません。小型化し、また、無線になったことで、レイアウトの自由度が高まった点が大変嬉しく感じています。
最新の iMac では、このキーボードとマウスの組み合わせを標準で選択できますから、使い勝手の点でも、お買い得度という点でも、魅力的だと思いました。
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