2013/07/06

MacBook Air 2013 を購入しました

MacBook Air 2013 11inchを購入しました。



MacBook Air 2010は現在でも十分使い勝手の良いデバイスですが、バッテリの持続時間に関してはやや不満を感じ始めていました。

Wi-Fiを有効にしなければ、実質計測で10時間程度は持つのですが、Wi-Fiを有効にすると、仕様上謳われている「ワイヤレス環境で最大5時間」程度でバッテリが力尽きてしまいます。

一方MacBook Air 2013 11inchでは、CPUをHaswellへ変更したことが影響しているのでしょう、仕様上の表記が「最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧」となりました。2010モデルからバッテリ稼働時間が約2倍へ伸び、まさに望んでいた改良です。最近はWi-Fiスポットも増え、Wi-Fiを有効にしている時間が多くなった為大変嬉しいアップデートとなりました。

加えて、無線LANの規格が802.11ac(draft)へ向上すると共に、2010モデルでは最大128GだったSSDの上限が最大512Gへ拡大されるなど、モバイルデバイスとして魅力が大きく向上しています。

今回購入した構成は、CPU Core i7 1.7GHz、8GBメモリ、256GB SSD、英語キーボード。
従来のモデルは、CPU Core2 Duo 1.6GHz、4GBメモリ、128G SSD、英語キーボードでしたので、大幅な性能向上です。

外箱の様子。上が2010モデル、下が2013モデル。同じ大きさですが、2010モデルで黒かった箱表面の背景は、白になりました。


 開けた様子は変わりません。


中の構成。上が2010モデル、下が2013モデル。


基本収納物は同一ですが、今回Lightning Ethernetアダプタも同時購入した為、2013モデルではそれを収納可能な内箱になっています。この辺りの仕組みは、iMac 27-inch Late 2012の内箱と同様です。


2010モデルではOSのインストールされたUSBメモリが付属していました。


2013モデルでは本体のみで再インストール可能になった為、外部メディアは付属していません。

本体はほぼ見分けが付きません。マイク形状が異なること、また、電源がMagSafeからMagSafe2へと変更になったこと位が判別のポイントです。



動作は大変キビキビしており、全く問題を感じません。特にSleepからの復帰は素早く、蓋を開けた時には既に利用可能な状態になっています。この点は、2010モデルとは一線を画しています。

今まで使っていた2010モデルは、ソフマップの中古下取りへ。売価は34000円と上限価格で買取して貰えました。3年前のモデルですが、この価格で買い取ってくれるという点に、MacBook Airの人気が伺えます。

従来機同様、有効に活用して行きたいと思います。


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