「ガンプラ生誕30周年記念」として発売された、ガンプラの新シリーズ「RG」。
1/144 とは思えないリアルな造型、可動範囲の広さが特徴です。
このシリーズが発売されることは知っていたのですが、プラモデルを最後に作ってから既に数十年、購入する予定はありませんでした。
しかし、先月上旬「カップヌードル シャア専用チリトマトヌードル」を購入し、久しぶりにプラモデルへ触れた懐かしさから、ついつい購入。
購入時は「1/144だから半日もあれば完成するのだろう」と、8月の休暇中に楽しむつもりだったのですが、届いた箱を開けた瞬間、膨大な部品数と細かなシールの数々に、その考えがあまりに無謀なものであることに気付かされました。
結局、週末などの空き時間を使い、ゆっくり作ることにして、1か月ほどで完成。
各パーツが綺麗に色分けされており、また数多くのリアルなデカールが付属していることから、ただ組み上げるだけで非常にカッコ良く完成します。しかもパーツを切り取り、嵌め合わせるだけなので、(パーツの量は別にして)簡単に組み上げることができます。
私の中にあるガンプラのイメージは、「接着剤」必須、色を塗らなければ全体的に単調で、デカール貼付は水必須、完成造型はちょっとイマイチ、というものだったのですが、今回、このイメージが非常に大きく変化しました。それでも、接着剤をはみ出させ、塗料をこぼし、パーツを無くしかけながら、友達と一緒に作った遠い日々を思い出すことが出来ました。
さて、完成品を「静岡ガンダム」を意識した立ちポーズで。
遠い昔にガンプラを作ったことのある、今ではオトナになった「大きな子供」な方々へ、是非あの当時を思い出しながら作っていただきたいな、と思いました。
おまけとして「カップヌードル シャア専用チリトマトヌードル」の3体と一緒に。1/380は流石に小さいですね。
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