2016/04/30

AirMac Extreme と 2.4GHz/5GHz とネットワーク拡張と

注記: この記事は、AirMac Extreme 2013(ファームウェアバージョン7.7.3)、ならびに OS X 用 AirMac ユーティリティ(バージョン6.3.6)に基づいています。

AirMac Extreme の基本機能


AirMac Extreme(海外名称 AirPort Extreme)はIEEE 802.11a/b/g/n/acの各仕様に準拠したWi-Fiルータであり、2.4GHz/5GHzデュアルバンドの運用が可能です。ただし、2.4GHzだけ、または5GHzだけの運用はできず、常に両周波数が使われます。

AirMac Extremeの設定は、OS XやiOS用のAirMacユーティリティで行います。


ネットワーク名(一般的にはESSID)の指定は、ツールの「ワイヤレス」タブにある「ワイヤレスネットワーク名」から行います。標準では、ここで指定された値が、2.4GHz/5GHzのどちらでも利用されます。



このタブの下部にある「ワイヤレスオプション...」を開くことで、5GHzで利用されるネットワーク名を指定可能です。



「5GHz ネットワーク名」の横にあるチェックボックスは、このネットワーク名称を利用するかどうかを指定するものであり、5GHz帯域の運用を行うかどうかを指定するものではありません。先に述べた通り、5GHz帯の電波は常に送出されます。

なお、5GHz帯の利用を開始する際や、チャンネル切り替えなどが行われた際には、干渉防止のため、1分以上のスキャンが義務付けられています。そのために、利用可能になるまでは、しばらく時間がかかります。

ワイヤレスネットワークの拡張


AirMac Extremeは、既設の AirMac 系機器(AirMac Extreme や、AirMac Express、AirMac Time Capsuleなど)で構成されたWi-Fiネットワークのエリアを拡張する機能を備えています。

AirMac Extremeでは、ネットワークの拡張でも2.4GHz/5GHzの両帯域が常に利用されることに注意が必要です。

工場出荷状態にあるAirMac 系機器を用いて、ワイヤレスネットワークの拡張を行う場合、AirMac ユーリティリティ起動画面の左上にある「その他の Wi-Fi デバイス」からデバイスを選択することで、設定を行うことができます。



すでに設定されているAirMac 系機器の場合、AirMac ユーリティリティの「ワイヤレス」タブにある「ネットワークモード」で「ワイヤレスネットワークを拡張」を選択し、「ワイヤレスネットワーク名」で拡張したいネットワーク名称を選択します。原則、ここでは、元になる AirMac 系機器の2.4GHz帯で利用している名称を選択しなければなりません。


元になる AirMac 系機器で、5GHz帯ネットワークへ別の名称を割り当てている場合、そのネットワークも「拡張しますか?」と質問されます。


ここで「拡張」を選択すると、その名称が拡張された5GHz帯ネットワークの名称として利用されます。


一方「拡張しない」を選択した場合、2.4GHz帯で利用されている名称が、5GHz帯ネットワークでも利用されることになります。


この場合、Wi-Fiクライアント機器から、元の機器で2.4GHz帯のネットワーク名へ割り当てた名前へ接続しても、5GHz帯での接続となる可能性があります。

最初の「ワイヤレスネットワーク名」で、5GHz系の名称を指定した場合でも、「拡張しますか?」の質問で「拡張」を選択した場合には、特に問題はありません。自動的に2.4GHz/5GHz帯で元の機器と同じ名称を使用するように設定されます。

しかし「ワイヤレスネットワーク名」へ5GHz系の名称を指定した上で、「拡張しない」を選択した場合、その名称が2.4GHz帯で利用されることになります。





この場合、Wi-Fiクライアント機器から、元の機器で5GHz帯のネットワーク名へ割り当てた名前を選択しても、2.4GHz帯での接続となる可能性があります。

帯域毎にネットワーク名を変更している場合には、無用な混乱を避けるため、「拡張しますか?」には、「拡張」を選択した方が良いでしょう。

なお、AirMac Extremeを、本体だけで工場出荷状態に戻すには、AirMac Extreme電源コネクタ近くにあるリセットボタンを先の尖った棒などで押し込みながら電源ケーブルを差し込み、6秒後、オレンジ色の電源ランプが高速に点滅したことを確認した後、リセットボタンを離します。AirMac ユーティリティが使える場合には、メニューにある「ベースステーション」から「デフォルト設定に復元...」で実行できます。

他社製Wi-Fiアクセスポイントで作られたワイヤレスネットワークの拡張


原則、AirMac Extreme(ファームウェアバージョン7.7.3)では、他社製Wi-Fiアクセスポイントで構成されたWi-Fiネットワークの拡張はサポートされていないようです。

例えば、NEC製のAterm WG2600HPで構成されたネットワークへ、工場出荷状態のAirMac Extremeを接続しても、「ワイヤレスネットワークを拡張」処理を進めることができません。

ただし、すでに何らかの設定が完了しているAirMac Extremeの場合、AirMacユーリティリティを用い、「ワイヤレス」タブにある「ネットワークモード」から「ワイヤレスネットワークを拡張」を選択することが可能です。プルダウンメニューからネットワーク名は選択できませんが、この値を手動で書き換えた上で、「ワイヤレスパスワード」などを正しく設定することで、拡張を行うことができます。


但し、この際「ワイヤレスオプション...」に入り、「5GHzネットワーク名」横のチェックボックスを操作したり、名称を変更すると、「拡張」処理に失敗しネットワークへ接続できなくなってしまいます(バグなのか、仕様なのかはわかりません)。

原則AirMac Extremeの(ファームウェアバージョン7.7.3)では、他社製機器のサポートされていないと考えておいた方が良いでしょう。

2015/04/27

Apple Watch 38mm/ミラネーゼループの使用感

週末Apple Watch 38mm/ミラネーゼループを装着した感想。


私は腕が非常に細く145mmくらいしかないため、画面サイズも含めて、38mm向けミラネーゼループでちょうどよかったです。

42mmのミラネーゼループも試着させてもらいましたが、バンドが長すぎ、固定することが出来ませんでした。一方で38mmでは手が通らない、という人もいるようです。バンドも高価なので、試着が非常に重要なデバイスだと思います。

画面は非常に見やすく、強い日差しの下でも視認性は十分です。腕上げの画面点灯は確実に機能してくれるので、普段画面が消えていることは全く苦になりませんでした。ボタン押し込みや、画面タップでも点灯してくれます。




普通に時刻を見たり、通知を確認したりする程度では、15時間使っても電池使用率は50%程度。アプリを長時間使い続けない限り、電池は十分に持ちます。

通知の振動は、動いている時にはほとんど感じることが出来ませんでした。振動強弱調整や「わかりやすい振動」という設定も用意されていますが、認知具合は代わりませんでした。アラームアプリの振動は確実に感じられるので、デバイス性能として強振動自体は可
能なのですが、通知が日常生活の邪魔にならないよう、あえて微振動にしているのかもしれません。もう少し強く設定できるようになると便利だと思います。



通知を確認し、状況に応じてそこからアプリへ移動するのが主な使い方です。まれにグランスを呼び出し、必要に応じてアプリ起動という使い方もあります。常用している際、ホーム画面からアプリを起動することはほとんどありませんでした。こうした使用方法でも確実にiPhoneをポケットから取り出す時間が減り、大変便利になりました。

Watchを腕から外すとロックがかかるのですが、iPhoneでのロック解除と連動してWatchのロックを外すことができます。通知設定やおやすみモードもiPhoneでの設定内容をそのまま反映できたりと、二重で同様の設定を行う必要がありません。こうした細かな点で、iPhoneとの連動が非常に良くできており、使いやすさに貢献しています。


総じて普段からiPhoneを道具として使っている人には、すごく便利でおすすめなツールだと思いました。

機会があれば、ぜひ別のバンドも体験してみたいと思います。

2015/04/24

Apple Watch 購入記

Apple Watch 38mmミラネーゼループを購入しました。


iPhone6系と同じ、白の箔押しで構成した外箱。


  箱の脇には諸元。

プラスチックの内箱。


内箱を巻いてある保護シールを、簡単に破るための仕組みがつくようになりました。


内箱はMacBook の AC アダプタを大きくしたような印象。


本体。


下には充電ケーブル。


Apple製品でカラーマニュアルが付属するのは珍しいと思います。




ケーブルを巻くバンドは、従来製品では主に紙が使われていましたが、今回はテープに。


箱から取り出した本体。


電源投入で言語選択。


別途購入した充電ケーブル。


こちらも破るための仕組みが付いてます。開けやすくなりました。


一方、こちらのケーブルを巻いてあるのは紙でした。



Apple Watchの使い勝手は上々で、iPhoneサポートツールとして非常に有用だと感
じました。