MacOS X上のToolChainではBuild出来ないので、Ubuntu 8.10環境を作り、その上で作業を行いました。
build終了後は、
- VMwareの仮想ディスクを作成し
- ext3でmkfs
- その上に「Foolishな日々」さんの「USBイメージの作成」手順に従ってツリーを構築
- このディスクイメージを使って適当な仮想マシンから起動
「Foolishな日々」さんの手順は、実際に何が行われているのかを把握できるので、大変分かりやすいです。buildしたinstaller.imgを使いたい場合には、この投稿が参考になるかも知れません(試していません)。
やはり最大の問題が、キー入力を適切に受け付けない点。
AT_Translated_Set_2_keyboard.klをいじってみた感じでは、入力としては受け付けているものの、BACKとENTERイベント程度しか上手く処理されていないように思えました。結果、ESCとEnterキーしか実質的に機能しません。SoftKeyboard が上手く動作しない点と関係するのかもしれませんね。
ネットワークに関しては、GRUB の menu.lst で androidboot.hardware=eee_701 を指定すれば、eth0 が up する旨のメッセージは確認できますが、dhcpパケットは確認できませんでした。何れにしても、ブラウザ起動までは辿り着けていません。
年始は時間の確保が難しそうな点が残念ですが、これは楽しそうですね。
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