大変簡単にインストールでき、しかも、起動後の見た目もなかなか分かりやすい。確かにこれならば、Desktopとして使おう、といった類の書籍が多数出版されるのも納得です。
さて、sshd を上げるために固定IPアドレスを設定します。折角なので、GUIを使って設定したのですが、なんどやっても、Rebootすると、元のDHCPに戻ってしまいます。面倒なので手動で設定をしようとしましたが、当然RedHat系とは勝手が違うので、/etc 下の構成が上手く把握できません。
これは困った、と探していたら「Ubuntu日本語フォーラム」でGUIを使って固定IPアドレスを設定する方法を見つけました。
曰く、
ポイントはネットワーク接続の切断時のその瞬間にしか「システム設定」が有効にならないという問題点の克服方法になります。であり、
5、「自動的に接続する」のチェックをはずす←とても重要!とのこと。なるほど、ネットワークに繋がっている状態ではシステム設定を変更できないという点に気がつくかどうかがポイントのようです。
6、「システム設定」のチェックを入れる←とても重要!
うーん、こ、これは、気がつかなかったなぁ... (^^;
プチ管理者的な視点で言えば、GUIが普及するのは全く構わないのですが、一方で、緊急時用に、手でいじれる設定ファイル群も、もう少し目に付きやすい場所にまとまっていてくれると、嬉しいなぁ、と思います。Ubuntu Serverを入れれば、この点はケアされているのかも知れませんね。
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