今年は、Apple TV 4K とFire TV(4Kモデル)を導入することができました。
4Kコンテンツの充実を楽しみにしていたのですが、残念ながら、どちらも4Kコンテンツの充実度はイマイチでした。
そんな中、一番テレビの性能を発揮できたのは、実はApple TV 4Kのスクリーンセーバーでした。HDRを生かした映像を使っている、ということもあるのでしょう、とても綺麗な映像を楽しむことができます。またUIウィジェット群も、4KではないAppleTV と比べて、非常に柔らかい色使いで表現されており、こうしたこだわりも嬉しい限りです。
一方で、今回初めての購入だったFire TVは、UIがシンプルにして十分な快適さを有していることに驚きました。フォーカスベースのインターフェイスとしては、AppleTVのTouchサーフェスを備えたSiri Remote よりもはるかに実用的に感じます。
こうしてみると、Apple TVの入力インターフェイスは、まだ二転三転しそうな気がします。また、AppleTV の Amazon Prime Video アプリで Amazon Prime Video を視聴するよりも、FireTV で視聴した方が高ビットレートで表示されることの多いことも気になりました。
今後の焦点は、両者とも4Kコンテンツの充実でしょう。海外では徐々に4Kコンテンツが増えていること、また、NETFLIXが一歩先を行っており、それを目指した競争が進んでいることから、期待できそうです。
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