iPhone4では当初ZAGGのinvisible SHIELDを使う予定でしたが、生憎、配送遅延が生じた為に当日迄に届かず、代替としてSimplism iPhone 4用保護フィルムを使っていました。
数日後invisible SHIELDが届いたものの、張り替える時間が取れず、またSimplismへ不満を感じ無かったため、しばらく張替えは先送りに。
本日、無事時間が取れたので、張り替えてみることにしました。
張り付け方をビデオ付きで詳しく紹介しているページが公開されていますので、それを参考に挑戦。こういう情報公開は、分かりやすく、有り難く感じます。
私が感じた張り付け時のポイントは以下の通りです。
1. スプレー残量に気をつける。
シールドを綺麗、且つ、簡単に張り付ける為には、スプレーで十分に濡らすことが重要です。とはいえ、後先考えずに吹きつけると、あっという間にスプレーが空になってしまいます。私の受け取ったパッケージでは、スプレーが一部漏れていた、というのもあるのかもしれませんが、残量には気をつけましょう。
2. シールドのくりぬける箇所は、事前にくり抜いておく。
解説ページでも書かれていますが、くり抜ける箇所は、事前にくり抜いておきましょう。私は貼り付ける段になって、ボタン穴をくり抜いていなかったことに気付き、慌ててくり抜こうとしましたが、水で指が滑り、なかなかうまくくり抜けず、慌てるはめになってしまいました。
3. 基本的に細かな気泡は抜けるので気にしない。
シールドを張り付けた後、ゴムベラで水と一緒に気泡を外側へ押し出して行くことになります。残念ながら背面張り付け時、どんなに押し出しても消えない細かな泡が沢山残ってしまい、一般的な保護フィルム張り付け際にホコリを挟んでしまった状態のような、見た目の悪い結果となりました。しかし、一晩置いてみたところ、これらの泡は綺麗に消え去っていました。どんなに試しても抜けない泡は、しばらく置いてみるのもコツなのかも知れません(必ず泡が消えることを保証するものではありません)。
使用した感想ですが、なるほど確かに厚めのビニールシートに覆われているような感じで、傷を守ってくれそうな気がします。勿論操作性への影響はなく、反応は従来のままです。
一方、Simplismに比べると、やや指の滑りに抵抗感を感じます。指がすべらない、というわけではないのですが、Simplismに比べた場合、やや吸いつくような感じを覚えます。また、素材の違いでしょうか、静電気が発生しやすいのか、Simplismよりもホコリを吸着しやすいようです。特にボタン穴やスピーカまわりへホコリが吸着するのは気になります。
iPhone3G使用時は、保護フィルムのおかげでスクリーンの傷に傷をつけずに済んだ、という実体験がある為、iPhone4でも保護フィルムはなるべく保護性能の高いものを使いたいと思っていました。この点で、invisible SHIELDはしばらく試してみる価値があると感じています。先に上げたinvisible SHILEDの気になる点も、使い込むうちに変化してくるかも知れませんので、しばらくこのまま、invisible SHIELDを使ってみようと思っています。
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