2011年にも紹介記事を書いていますが、この当時はルンバ577のメンテナンスを依頼しました。
今回は、その後継として導入したルンバ871のメンテナンス依頼です。
800/700シリーズの場合、基本価格は22,500円(税抜き)。バッテリ交換も依頼すると、加えて7000円(税抜き)の追加。合計、29,500円(税抜き)。
Webで依頼をし、配送業者へ取りに来てもらう、という流れは、前回と変わっていません。本体はバッテリの絶縁を行い、ホームベースとともに箱へ納めて送り出します。
箱は、購入時の外箱をそのまま使うのが便利で安全ですが、もしすでに箱を処分している場合には、他の箱でも構いません。
Webでは1週間ほどで戻されるようなことが書かれていますが、今回は送り出してから受け取りまでの日数は5日でした。以前と変わらず迅速な対応です。
前回同様、隅々まで汚れは除去され、
- エクストラクター(中央のブラシ)
- エッジクリーニングブラシ
- フィルター
が完全に新しいものへと置き換えられていました。バッテリも新しいものへと置き換えられ、購入時同様に絶縁されています。
その他「本体: 前輪回転検知の不具合」による「87x基盤ユニット交換」、「エッジクリーニングモジュール:異音」による「エッジクリーニングモジュール交換」などが行われ、細かな点まで確認して頂けたことがわかります。
1点予期していなかった変更点として、「ホームベースの交換」がありました。変更理由は「接続端子変形による置き換え」。これに伴い、通電中本体のランプが消えるようになりました。
ルンバ500シリーズ向けのバッテリ交換も含めたメンテナンスパック、「メンテナンスサービスパック」は17,500円でした。それと比較すると、12,000円の値上がりになってしまったことはやや残念ではありますが、本体の機能向上を考えれば、未だリーズナブルな価格帯にある、と言えるのではないでしょうか?
ルンバを長く愛用したい方にはオススメのサービスです。
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