このクラスを使えば、トークン形式の識別や、形態素解析、名詞種別などを判定することが可能です。但し、サポートされている機能は、解析対象言語で変化します。iOS5での登場からiOS7に至るまで、日本語のサポートはイマイチです。
精度やサポート機能などを調べるため、指定した文章を解析するためのサンプルアプリケーションを GitHub で公開しました。
https://github.com/n-miyo/LTaggerSample
試してみて分かったのですが、残念ながら、形態素解析は英語解析でしか機能しないようです。ヨーロッパ系言語はサポートしているのだろう、と思っていただけに、やや意外でした。
日本語で名詞種別判定ができるようになると、自然文切り出しの有益性が高まり楽しさも増すと思います。そろそろ開発者向け公開が近づく、次期OSへ期待したいところです。
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