2/12、13とDeveloper's Summit 2009へ参加してきました。
ここ数年の恒例で、去年に引き続きのなのですが、今年は時間の関係で、それほど多くのセッションへは参加できませんでした。残念。
それでも、相変わらず内容は示唆に富み、特に角谷信太郎さんの
「時を超えたプログラミングの道への道」は大変心に残りました。XPを手始めに既に7、8年ほどAgile開発プロセスに取り組んでいますが、このプレゼンは、その過去と現在を大きく俯瞰させてくれ、立ち位置を見つめ直すチャンスを頂きました。本当に感謝しています。
また舘野祐一さんの「株式会社はてなの開発戦略」では、開発戦略というよりも、開発環境を現実的にどのように構築し、deployさせてゆくのか、という点で自らが積極的にカイゼン推進している点に感銘を受けました。
まつもとゆきひろさんの「未来へつながる言語〜ある言語おたくの視点から」は純粋に、熱く、楽しい話題でした。ミーハーなので、出店していた O'REILLY で『プログラミング言語 Ruby』を購入し、まつもとさんと、卜部さんにサインをしてもらいました (^^;
総じて、Developper's Summit は、無料でありながらも質が高く、若い方々の素晴らしい活躍を目の当たりに出来る点で有益な場だと感じています。
プレゼン資料が公開されはじめているようですの、興味のあるかたは、ぜひ。
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