初音ミクが歌うYMO。
中の人のページではトラックの解説なども読めます。
YMOを聞いて育った人としては、もう、何も言うことはありません、そうだよ、これこそが夢だったんだ、という感じです。聞いていて鳥肌たちまくりです。
私がYMOを知ったのは、既に散会後でした。非常に衝撃的で、且つ、リアルタイムに聞けなかったことを悔やんだものです。今回は、このアルバムをリアルタイムに聞けたことに対し、大変感動しています。
HMOの名義でニコ動へあげてくださった時から「こういう楽曲がアルバムとなって発売されたら素敵だな」と思っていたのですが、その夢が現実となったことへの驚きととともに、関係者の方々への努力へ深く感謝です。
音源に FAMILY BASIC が使われていたり、アレンジが進化していたり、ブックレットが遊び心満載だったり、トラック間のつながりが美しかったりと、各種動画サイトで見たかたも、これは、ぜひ!
「20世紀に想像した21世紀の声がここにある。」
本当に素晴らしいアルバム、どうもありがとうございました。
2009/08/31
ReadyNAS を TimeMachine 機器に使う簡単な方法
今までもReady NAS NV+ をTime Machine のデータ格納先として利用することは可能でしたし、また、それを用いてOSの入れ替えを行うことも出来ました。
一方で、如何せんその手順が面倒であったことも事実です。
しかし、RAIDiator-4.1.5以降をインストールした ReadyNAS では、Webの管理画面を通じて、非常に簡単にTime Machine の設定を行うことが可能になりました。これにより、Terminal から user defaults を設定する必要もありませんし、直感的に設定を行うことが可能です。
Time Machine は使い勝っても良く、簡単に利用できます。簡易バックアップ機構だと揶揄されることもありますが、簡易保険だとしても役に立つこともあるでしょう。
MacOS X と ReadyNAS をお持ちで、Time Machine を使ったことの無い方は、ぜひ、一度試してみては如何でしょうか。
一方で、如何せんその手順が面倒であったことも事実です。
しかし、RAIDiator-4.1.5以降をインストールした ReadyNAS では、Webの管理画面を通じて、非常に簡単にTime Machine の設定を行うことが可能になりました。これにより、Terminal から user defaults を設定する必要もありませんし、直感的に設定を行うことが可能です。
Time Machine は使い勝っても良く、簡単に利用できます。簡易バックアップ機構だと揶揄されることもありますが、簡易保険だとしても役に立つこともあるでしょう。
MacOS X と ReadyNAS をお持ちで、Time Machine を使ったことの無い方は、ぜひ、一度試してみては如何でしょうか。
MacOS X 10.6 を ReadyNAS の TimeMachine を使ってインストール
MacOS X 10.6 Snow Leopard が発売になりました。
常用しているマシンの OS ですから、各種動作確認情報が出そろうまで導入する気がなかったのですが、正式発売日が発売日1週間ほど前に急に発表となり、プチお祭り状態に乗る形で、結局購入してしまいました。
パッケージがかわいいです。
最近 OS の調子にいまいちなところが出てきていたこともあり、クリーンインストールを敢行してみることに。
ただし、バックアップ情報として、普通の Time Machine 媒体へ格納されたデータではなく、ReadyNAS NV+ へ格納し続けているデータを使うところが、普通と違います。
いつもの注意事項ですが、御自身の貴重なデータを失う可能性がありますので、以下は自己責任でお願いします。
インストール対象マシンは昨年6月に購入したiMac 8.1(iMac Early 2008)。
Webを調べてみると、Leopard までとは異なり、Snow Leopard でクリーンインストールをするには、事前にボリュームを消去する必要があるようです。
さっそく Disk Utility を起動し、ボリュームの消去を行おうとしたのですが、なぜかディスクを選択できません。なぜ、と戸惑いましたが、当然稼働中の Volume を消去することは出来ませんから、消去は Install メディアを起動してから行うのでした...。
というわけで Install メディアを挿入し 一旦 Shutdown。電源を落としてから c キーを押しながら電源投入し、メディアから起動させます。Apple マークの出てくるのタイミングがいつもよりも遅ければ正しく起動できてるはずです。起動にはそれなりの時間がかかります。
まずは言語選択(私は English を選択しました)。
Mac OS X Install の画面が表示されたら、Menubar の Utilities から Disk Utility を選択します。
左側のペインからインストール対象のディスクを選択し、Erase タブを選択。ファイルシステムのフォーマットが希望通りになっていることを確認し、Erase...ボタンを押します。私は、フォーマットに「MacOS Extended(Case-sensitive, Journaled)」を選択し、Erase を実行しました。完了したら Disk Utility を閉じます。
その後は、Continue 押下で、普通にインストールを継続。画面には30分程度、と表示され、いつものように動作中は数値が増減するものの、正しく30分で終わりました。早いですね。
自動 Reboot が終わると、Migration Tool が立ち上がり、そこで「Time Machine からデータを復元する」が選択できるようになります。
しかし、私のように、ReadyNAS Communityの情報に基づいて、user defaults 値を変更することでReadyNAS を Time Machine 機器に使っている場合、この時点では ReadyNAS を Time Machine 機器として選択することはできません。ここでは Migration せず、新規ユーザを作成することで進めます。
この際、Time Machine から全情報をそのまま Migration しようと考えている場合には、移行元のデータとは異なるダミーアカウントを作成し、インストール作業を進めることをお薦めします。これにより、後の Migration 処理が簡単に行えるようになります。
さて、全てのインストール作業が完了し無事 login が完了したら、Finder で Applications/Utilities へ移動し Terminal.app を起動し、User defaults を設定します。
また、Time Machine を起動し、volume が正しく認識されていることも確認しておきます。Select Backup Disk で ReadyNAS volume を選択できれば大丈夫です。Migration には時間がかかりますから、ディスクアクセスを軽減する為にも、移行が終わるまで Time Machine 自体は Off にしておくのがお薦めです。
Applicaions/Utilities の中にある Migration Assist を起動します。「From a Time Machine backup or other disk」を選択しましょう。Install時とは異なり、今度は ReadyNAS 上の Volume が選択できる筈です。
「Select Items to Migrate」で移行したいデータを選択しましょう。私は、全てのデータを移行することにし、全ての項目にチェックマークを入れたままにしました。
ここで各項目の容量がチェックされることになりますが、私は「Calculating」状態のまま、全く応答が戻ってこない、という状況を何度か経験しました。最終的には Mac と、ReadyNAS の両者を reboot することで、この状況はなくなりましたが、本質的な原因は不明です。
Calculating が済むと、Continue が押せるようになりますので、クリック。ReadyNAS と Mac は有線ネットワークで接続されているとはいえ、非常に時間がかかります。気長に待ちましょう。
移行が終わったら、logout して、移行したアカウントで login。ほぼすべての設定が復活している筈です。お疲れさまでした。
今回、移行を通じて改めて Time Machine の偉大さを知りました。大変使いやすく、また便利な機能です。
さて、Snow Leopard に移行した感想ですが、多くの方がコメントされているように 64bit Kernel では、非常に動作がキビキビしています。
常用しているソフトウェアでは、VMware Fusion だけが、64bit Kernel では実行できず 32bit Kernel で起動する必要がります。VMWare を常用している身としては、少し残念です。また、私はマウスにMicrosoft Laser Mouse 6000を常用しているのですが、たまにサイドボタンが認識されなくなることがあります。これは Snow Leopard 対応ドライバ待ちなのかもしれません。それ以外には、特に問題を感じる場面はありませんでした。
OSの入れ替えは、お薦めしにくいものではありますが、64bit モードを常用できる環境にいる方は、購入しやすい価格であることもあり、試してみる価値はあるかと思います。
常用しているマシンの OS ですから、各種動作確認情報が出そろうまで導入する気がなかったのですが、正式発売日が発売日1週間ほど前に急に発表となり、プチお祭り状態に乗る形で、結局購入してしまいました。
パッケージがかわいいです。
最近 OS の調子にいまいちなところが出てきていたこともあり、クリーンインストールを敢行してみることに。
ただし、バックアップ情報として、普通の Time Machine 媒体へ格納されたデータではなく、ReadyNAS NV+ へ格納し続けているデータを使うところが、普通と違います。
いつもの注意事項ですが、御自身の貴重なデータを失う可能性がありますので、以下は自己責任でお願いします。
インストール対象マシンは昨年6月に購入したiMac 8.1(iMac Early 2008)。
Webを調べてみると、Leopard までとは異なり、Snow Leopard でクリーンインストールをするには、事前にボリュームを消去する必要があるようです。
さっそく Disk Utility を起動し、ボリュームの消去を行おうとしたのですが、なぜかディスクを選択できません。なぜ、と戸惑いましたが、当然稼働中の Volume を消去することは出来ませんから、消去は Install メディアを起動してから行うのでした...。
というわけで Install メディアを挿入し 一旦 Shutdown。電源を落としてから c キーを押しながら電源投入し、メディアから起動させます。Apple マークの出てくるのタイミングがいつもよりも遅ければ正しく起動できてるはずです。起動にはそれなりの時間がかかります。
まずは言語選択(私は English を選択しました)。
Mac OS X Install の画面が表示されたら、Menubar の Utilities から Disk Utility を選択します。
左側のペインからインストール対象のディスクを選択し、Erase タブを選択。ファイルシステムのフォーマットが希望通りになっていることを確認し、Erase...ボタンを押します。私は、フォーマットに「MacOS Extended(Case-sensitive, Journaled)」を選択し、Erase を実行しました。完了したら Disk Utility を閉じます。
その後は、Continue 押下で、普通にインストールを継続。画面には30分程度、と表示され、いつものように動作中は数値が増減するものの、正しく30分で終わりました。早いですね。
自動 Reboot が終わると、Migration Tool が立ち上がり、そこで「Time Machine からデータを復元する」が選択できるようになります。
しかし、私のように、ReadyNAS Communityの情報に基づいて、user defaults 値を変更することでReadyNAS を Time Machine 機器に使っている場合、この時点では ReadyNAS を Time Machine 機器として選択することはできません。ここでは Migration せず、新規ユーザを作成することで進めます。
この際、Time Machine から全情報をそのまま Migration しようと考えている場合には、移行元のデータとは異なるダミーアカウントを作成し、インストール作業を進めることをお薦めします。これにより、後の Migration 処理が簡単に行えるようになります。
さて、全てのインストール作業が完了し無事 login が完了したら、Finder で Applications/Utilities へ移動し Terminal.app を起動し、User defaults を設定します。
% defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
この時点で System Preferences を起動している場合にはいったん Quit しておきます。また、念のため、ReadyNAS の Time Machine volume を Finder で選択し、適切に mount できることを確認しておきましょう。また、Time Machine を起動し、volume が正しく認識されていることも確認しておきます。Select Backup Disk で ReadyNAS volume を選択できれば大丈夫です。Migration には時間がかかりますから、ディスクアクセスを軽減する為にも、移行が終わるまで Time Machine 自体は Off にしておくのがお薦めです。
Applicaions/Utilities の中にある Migration Assist を起動します。「From a Time Machine backup or other disk」を選択しましょう。Install時とは異なり、今度は ReadyNAS 上の Volume が選択できる筈です。
「Select Items to Migrate」で移行したいデータを選択しましょう。私は、全てのデータを移行することにし、全ての項目にチェックマークを入れたままにしました。
ここで各項目の容量がチェックされることになりますが、私は「Calculating」状態のまま、全く応答が戻ってこない、という状況を何度か経験しました。最終的には Mac と、ReadyNAS の両者を reboot することで、この状況はなくなりましたが、本質的な原因は不明です。
Calculating が済むと、Continue が押せるようになりますので、クリック。ReadyNAS と Mac は有線ネットワークで接続されているとはいえ、非常に時間がかかります。気長に待ちましょう。
移行が終わったら、logout して、移行したアカウントで login。ほぼすべての設定が復活している筈です。お疲れさまでした。
今回、移行を通じて改めて Time Machine の偉大さを知りました。大変使いやすく、また便利な機能です。
さて、Snow Leopard に移行した感想ですが、多くの方がコメントされているように 64bit Kernel では、非常に動作がキビキビしています。
常用しているソフトウェアでは、VMware Fusion だけが、64bit Kernel では実行できず 32bit Kernel で起動する必要がります。VMWare を常用している身としては、少し残念です。また、私はマウスにMicrosoft Laser Mouse 6000を常用しているのですが、たまにサイドボタンが認識されなくなることがあります。これは Snow Leopard 対応ドライバ待ちなのかもしれません。それ以外には、特に問題を感じる場面はありませんでした。
OSの入れ替えは、お薦めしにくいものではありますが、64bit モードを常用できる環境にいる方は、購入しやすい価格であることもあり、試してみる価値はあるかと思います。
2009/08/12
1/1 ガンダム再び(「2016 東京オリンピック・パラリンピック 招致サポートバージョン」)
今年の夏休みは、家族と予定が合わない予定だったのですが、急遽1日だけ予定を合わせることが出来ました。また、偶然お台場のホテルが格安で宿泊出来るプランを提供しているのを見つけ、突発的に骨休みに。
この時期「お台場」といえば勿論(?)「1/1 スケールガンダム」。
「工事中バージョンを見たでしょ」という家族の声にもめげず、再度見てきました。
丁度イベント開始時でライティング消えた時の姿。手持ちなので、増感したのですが、ぶれまくってます。胸や足から出ているのは、演出の水蒸気。
顔のアップ。光る目が素敵です。でも、こうやってアップで見ると、結構垂れ目なんですね...。
握りしめた左手。ライティングの為でしょうか、夜間は質感がアップしたように感じます。
背後から2枚。ランドセルのライトが奇麗に光っています。実物も、本物の宇宙ではこういう感じに見えるのでしょうか?(実物ってなんだよ)
さて、8/1からのガンダムは、それまでと少し変わって「2016 東京オリンピック・パラリンピック 招致サポートバージョン」になりました(別にマグネットコーティングしたわけではありません)。
というわけで、翌日昼間に正面から。うーん、ちょっとガンダムに描くにしては、このロゴ、派手かもなぁ。しかし背景が明るいと、CCDのゴミが目立ちますね...。
ちなみに足下まで寄り、下から広角(APS-C/16mm)で撮るとこんな感じになります。なかなかの迫力です。
実は2009/7/27にも正式公開版を少し見てきているので(生憎この日は天気が余り良くありませんでした)、ぶれてますが、それも合わせて。この時には、まだ肩にオリンピックマークがない、おとなしいバージョンです。1枚目、頭の上にカラスが乗ってます...。
なお、お台場からの夜景はこんな感じで、大変奇麗です(一部後処理しています)。
なおガンダムの展示は、予定では、8/31までとなっているようです。
是非、夕涼みがてら、遊びに行かれてみては如何でしょうか?
この時期「お台場」といえば勿論(?)「1/1 スケールガンダム」。
「工事中バージョンを見たでしょ」という家族の声にもめげず、再度見てきました。
丁度イベント開始時でライティング消えた時の姿。手持ちなので、増感したのですが、ぶれまくってます。胸や足から出ているのは、演出の水蒸気。
顔のアップ。光る目が素敵です。でも、こうやってアップで見ると、結構垂れ目なんですね...。
握りしめた左手。ライティングの為でしょうか、夜間は質感がアップしたように感じます。
背後から2枚。ランドセルのライトが奇麗に光っています。実物も、本物の宇宙ではこういう感じに見えるのでしょうか?(実物ってなんだよ)
さて、8/1からのガンダムは、それまでと少し変わって「2016 東京オリンピック・パラリンピック 招致サポートバージョン」になりました(別にマグネットコーティングしたわけではありません)。
というわけで、翌日昼間に正面から。うーん、ちょっとガンダムに描くにしては、このロゴ、派手かもなぁ。しかし背景が明るいと、CCDのゴミが目立ちますね...。
ちなみに足下まで寄り、下から広角(APS-C/16mm)で撮るとこんな感じになります。なかなかの迫力です。
実は2009/7/27にも正式公開版を少し見てきているので(生憎この日は天気が余り良くありませんでした)、ぶれてますが、それも合わせて。この時には、まだ肩にオリンピックマークがない、おとなしいバージョンです。1枚目、頭の上にカラスが乗ってます...。
なお、お台場からの夜景はこんな感じで、大変奇麗です(一部後処理しています)。
なおガンダムの展示は、予定では、8/31までとなっているようです。
是非、夕涼みがてら、遊びに行かれてみては如何でしょうか?
2009/08/03
花火大会
「例年行っている地元の花火大会へ」という去年の書き出しそのままに、今年も地元の花火大会へ。この花火大会は、毎年8月の第一土曜日に開催されるもので、打ち上げ本数1万4000発と、なかなかの規模です。
「雨が降らず良かった良かった」というのも同じで、前日まで「夕方は雨」と言われていたので、今年は延期になるかなーと思っていましたが、無事開催されました。とは言え、夕立を警戒し、また、楽に楽しむ為に、今年もカメラを持たずに。
去年はP905iで撮影した写真を掲載したので、今年はiPhone 3Gで撮影したものを(サイズ調整だけしています)。
去年は露光量が多く白飛び玉砕でしたので、今年は単発を狙ってみました。が、やはりノイズが目立ちますね...。
こういう写真を撮影すると iPhone 3GSでのカメラの進化は素敵だな、と感じます。
「雨が降らず良かった良かった」というのも同じで、前日まで「夕方は雨」と言われていたので、今年は延期になるかなーと思っていましたが、無事開催されました。とは言え、夕立を警戒し、また、楽に楽しむ為に、今年もカメラを持たずに。
去年はP905iで撮影した写真を掲載したので、今年はiPhone 3Gで撮影したものを(サイズ調整だけしています)。
去年は露光量が多く白飛び玉砕でしたので、今年は単発を狙ってみました。が、やはりノイズが目立ちますね...。
こういう写真を撮影すると iPhone 3GSでのカメラの進化は素敵だな、と感じます。