「50 を超える新機能を搭載」と説明されている通り、2.0 と比較して、様々な機能拡張がなされていますが、私は、
- Snow Leopard 対応で、64bit kernel 上でも稼働できるようになった
- グラフィックドライバの進化により、Windows7 をゲストOSにした場合でも、Aero を利用できるようになった。
まずは、MacOS X を 64bit Kernel で起動します。これは、起動時に「6」「4」を押し続けることで達成できますが、私は SixtyFourSwitcherをインストールすることで切り替えています。
次に VMware Fusion 3を起動し、ゲストOSとして Windows7 Home Premium の 64bit 版をインストールします。Windows 7 は VMware Fusion 自身で正式サポート対象になっているので、簡単にインストールすることが可能です。
待つ事数分、なんの問題も無く MacOS X、Windows 7 とも 64bit モードで起動させる事が出来ました。左上のゴミ箱が透けて見えていることからも分かるように、Aero も機能しています。
VMware Tools 更新後の Windows エクスペリエンスインデックス値は、こんな感じ。ホストマシンは、昨年購入した iMac(Early 2008)です。
IdeaPad S9e へインストールした Windows7 Home Premiumよりも最低スコア値は上でした。
使い込んだ訳ではないですが、普通の用途使用する分には特に問題ないような気がしましたので、常用を検討してみようと思っています。
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