利用している環境は、通勤時、並びに、ジムでのトレーニング中に、音楽やPodcastを聞くことです。
どちらも基本性能は十分なのですが、結局は Jaybird X3を使っています。
Jaybird X3の一番の利点は、音の好みを自分で変更できること。例えば、iOS用には、Jaybird Mysoundアプリが用意されており、これで音のバランスを調整できます。例えば、Beatsのような低音の効いたサウンドや、国内ヘッドフォンで多いボーカル系の高音域を強調したサウンドなど、自由に調整可能です。他の人が作った設定を利用することもできるため、気軽に様々な音を楽しめます。
防汗、防沫な点も見逃せません。ジムでの利用では汗が避けられないため、これは重要な要素です。また走っている際に邪魔にならないよう、ケーブルを折りたたんで固定することもできます。
その他、ボリュームボタンで現在のバッテリーレベルを教えてくれること、電源オン時とBluetooth接続時とを別々に音声で教えてくれること、など細かな点でも行き届いています。
一方で、Beats Xが優れている点としては、マイク性能が挙げられます。Siriを常用する場合マイク性能は重要な要素ですが、生憎Jaybird X3のマイク性能は、Beats X へ遥かに及びません。静かな空間では音声を拾ってくれますが、屋外など外部環境音の発生する箇所では実用になりませんでした。
また、Beats Xは充電がLightningで行える点も魅力です。iPhoneを利用していれば、Lightningでの充電環境を探すことは難しくありません。一方 Jaybord X3は特殊な充電アダプタが必要であり、これを無くしてしまうと一切充電ができません。
総じて、ジムでの利用頻度が高い自分には、Jaybird X3が向いているようです。通勤時などの日常使いが種目できであれば、Beats Xは十分に有効な候補となるでしょう。
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