今回は長さが伸びたこともあり、より締まって見える黒を選択。
iPhone4Sに比べ、箱の大きさが伸びました。
高さなどは変わりませんが、iPhone4Sで登場したiCloudマークは消えてました。
パッケージ構成はいつものと変わらないシンプルさです。
EarPods with Remote and Micのレビューでも書いた通り、ヘッドフォンケースが付属している点が目新しい点でしょう。
SIMカード用のピンもiPhone4系と同じです。
今回はSoftbankからauへMNPしたのでauのnano SIMです。非常に小さなSIMです。
当日手に入る保護シートということでBuffaloの保護シート「BSIP12PFG」を購入。
貼りやすい製品であり、480円という販売価格も魅力的です。但し、指の滑りはよくありません。また指紋も目立ちます。愛用品である「OverLay Brilliant for iPhone 5」の到着を待って張り替えることになりそうです。
今回、色々と苦情の出ている通り、私のiPhoneも角が欠けていました。また裏面のガラスとアルミの接合面にも傷がついていました。
私は常時ケースなどへ入れず、むき出しで使う為、小さな傷の存在は気になりませんが、iPhone4Sに比べ、製造品質が落ちているようで、その点は気になりました。
使用感ですが、まず持ち上げた時の軽さに驚きました。長さが伸びているにも関わらず重量が軽減されているので、以前からiPhoneを利用されていた人ほど、その軽さに驚くことでしょう。
動作速度も非常に軽快です。LTEによる伝送速度の大幅向上は勿論、Wi-Fi接続時であってもiPhone4Sより動作が軽快に感じられます。これはCPUの処理性能向上が利いているのかもしれません。
30ピンコネクタに変わって導入されたLightningコネクタも利便性を向上させています。従来のようにケーブルの向きに気を配ったり、左右のラッチ欠けを気にする必要はありません。
幸い我が家はLTEの電波が届いているので3GとLTEの速度差を計測してみました。
まずは3G。
次にLTE。
電波の入りが良くない環境ではあるのですが、それでもその速度差は一目瞭然です。
今回はSoftbank、auともテザリングが解禁になるなど、複数のキャリアでiPhoneを扱うことに伴う競争効果が出始めたように感じています。
このまま両社の努力でLTEエリアが広がってゆくことを楽しみにしています。
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