MacOS X 10.5(Leopard)では、Finder から該当アプリケーションを選択し「Get Info」で Info を表示させた後「Languages」で希望言語を選択する事で、該当アプリケーションを特定言語モードで起動させることが出来ていました。
残念ながら、この「Info」内の「Languages」は、MacOS X 10.6(Snow Leopard)には存在せず、言語変更を行う事が出来なくなってしまっていました(resource などを書き換えれば可能なのかもしれませんが分かりません)。
そんなとき、偶然「わかばマークのMacの備忘録」さんの紹介記事から、Language Switcherを知りました。
Language Switcherは、TJ-HD Softwareさんによって作成されている、アプリケーションの言語設定をグラフィカルに変更可能な Tool です。
この Tool は Snow Leopard でも動作しますので、この Tool により Leopard 以前同様、アプリケーションの言語を変更できるようになりました。
なお、「わかばマークのMacの備忘録」さんの記事では、
「常にこの言語で起動」の項目にチェックを入れていても機能しませんでした。との紹介がありますが、私の環境では正しく機能しました。
恐らく「わかばマークのMacの備忘録」さんが、v.1.1 を御紹介してくださった後、2009/09/20 に Snow Leopard への対応が明記された v.1.1.1 がリリースされていますので、その際に対応が行われたのかな、と思います。
便利なソフトウェアの御提供、ならびに、御紹介、どうも有り難うございました。
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