FreeBSD Project が SCM を CVS から Subversion への移行開始しを表明しました。
FreeBSDでは、public な箇所では CVS を、より内部的な開発では Perforce を使っていましたが、今回の移行は移行はこの public 用のリポジトリです。「少なくとも stable 系に関しては、support lifetime 中は、CVS tree を維持するからね」という堅実なアナウンスが、FreeBSDっぽいなぁ、と感じます。
基盤は CVS から Subversion へ、と、ある意味、順当な変更となりました。一方「ports などに関しては未定」と書かれていますので、これらがどうなるのかも、興味があります。いっそのこと、全部 SCM を変えてくれると、楽しいのですが(おぃ)。
しかし、14年間の歴史が詰まったCVSの移行は、本当に大変だったのでは、と思います。これを実現したこと、また、cvs2svnがこの作業に耐えたことは、両者とも、賞賛されるべきだなぁ、と感じました。
お疲れさまでした。
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