iPAQ 112が自宅でも ActiveSync できない状態に。
そもそも、USBから給電されず、これは困るなー、ということで調査開始。
付属のACアダプタとUSBケーブルで、iPAQへの給電を確認し、iPAQの物理的な問題でないことを確認。その後、PCのUSBコネクタへ直接接続し、接続可能であることを確認した後、何度か iPAQ の reboot を繰り返し、同じく問題のないことを確認。これで、iPAQ自身が原因でない可能性が高まりました(良かった)。
次はUSBハブの切り分け。現在、セルフパワーの6ポートUSBハブを使っていますが、このハブ、構造的には、3ポートハブが2つカスケードされて、Hub in Hubという感じなんですが、このうち後段のハブが認識されなくなっていました。iPAQはここにつながっていたので、そもそも、物理的につながらない状態だったようです。
このUSBハブ、他PCにつないでいても後段部分が認識されません。マウスなど、それなりに原始的な他USBデバイスをつないでもだめ。おなじみの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\USB を
レジストリから消去しても、後段のハブ部分だけ再認識させてもだめなので、本当に物理的に死んだのかなぁ。でも、買って、まだ1週間経ってないんですけど...(しかも今回に限って、保証書を捨てたっぽい)。仕方がないので、ひとまずこのハブをあきらめ。前段だけ使えるので、ストックしておきましょう。
で、iPAQを直接PCのUSBポートへ接続する構成に結線を変更し、再度 ActiveSynce すると、今度はおなじみの「サポートコード 85010014」。仕方がないので、Outlook に対し「アプリケーションの自動修復」を行い、接続可能状態を復活させました。
W-ZERO3[es]のときよりも sync トラブルが多いのは、なぜだろう。USB給電、WindowsMobile6 など、要素が絡みすぎてて、なかなか切り分けが進まないのが悔しい。PalmではPilot時代からTH-55まで、 HotSync で悩んだことはなかったので、その点では優秀だったよね。
# デバイスが手に入りにくくなったのは、最大の問題だけど...。
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