昨年は黒でしたので、今年は白/シルバーを選択。箱の表面が、3GS以来久しぶりに正面からの画になっています。
パッケージを開けたところ。iPhone 5と同様です。
中身も変わりません。もはや形式美です。
iPhone 5と並べたところ。唯一の違いはホームボタンで、周囲にリングが追加され、四角マークが消えたことなのですが、写真が光っていて、よく見えませんね...。
裏面。フラッシュが二灯になりました。
iOS7専用機だからでしょう、iPhoneのフォントが細身になっています。ただし、Pやeが顕著ですが、Helvetica Neue Lightというわけではありません。
あわせて純粋ケースも購入しました。色はおなじみ、(PRODUCT)REDです。
表面。触り心地は非常に快適で、革製iPad Smart Coverと非常に近い触感です。
よく見ると内側へはiPhoneロゴが書かれています。
一方、裏側には一切の文字がありません。
装着するとこんな感じになります。
保護シートは、いつもの通り MIYAVIX の OverLay Brilliant。iPhone 5用をそのまま利用。問題なく装着出来ました。
iPhone 5sの特徴としては、指紋認証のTouch IDや、800MHz帯のサポート、カメラの高機能化などが挙げられますが、プログラマとして一番楽しみなのは、64bit化されたA7 CPUです。
iPhone 5sの性能を活かすには、プログラミングモデルをILP32からLP64へ変更しなければなりません。一方で、その他の機種で動作させるために、従来通りILP32環境のサポートも必須です。
若き日に苦労したIP16からILP32への移行が、こんな小さなデバイス上でも訪れたことに、技術速度の素晴らしさを感じます。
Touch IDや64bit化は、将来のiPadなどでも実装されるのでは、と思います。便利な機能が様々なデバイスで使えるようになると良いですね。